クラウド勤怠管理システムは、インターネット経由で勤怠情報を記録・管理するサービスです。
サーバーを自社で構築する方式と比べて導入しやすく、複数拠点やテレワークなどにも対応しやすい一方、通信環境・セキュリティ・権限・自社制度への適合性を確認する必要があります。
クラウド・オンプレミス・Excelの違い
| 項目 | クラウド | オンプレミス | Excel等 |
|---|---|---|---|
| 導入 | 比較的短期間 | 環境構築が必要 | すぐ開始しやすい |
| 保守 | 提供事業者側が中心 | 自社管理が中心 | ファイル管理が必要 |
| 複数拠点 | 一元化しやすい | 構成による | 回収・統合が課題 |
| リアルタイム性 | 高めやすい | 設計による | 運用による |
| 柔軟性 | サービス仕様内 | 個別構築しやすい | 表自体は柔軟 |
クラウド型の3つのメリット
- 場所を問わず利用しやすい
- 日々のデータを一元化し、月途中の状況を確認しやすい
- 自社サーバーの構築・保守負担を抑えやすい
導入前に確認すること
- 認証・権限・ログ等のセキュリティ
- スマートフォンやICカードなど利用端末
- データ保存・バックアップ方針
- 自社の勤務ルールへの対応
- 給与・人事等の既存システムとの連携
- 障害時・問い合わせ時のサポート
導入の進め方
現状整理 → 勤務ルール確認 → 要件整理 → 製品比較 → トライアル → 初期設定 → テスト → 従業員案内 → 本稼働、という順で進めます。クラウドだから設定不要というわけではありません。
むしろ本稼働前の例外ケース確認が重要です。
まとめ
クラウド勤怠のメリットは、単にサーバーを持たなくてよいことだけではありません。
複数拠点の勤怠情報を一元化し、日々の管理に活かしやすいことも大きな価値です。
iTimeでできること
iTimeでは複数の打刻方法、申請承認、勤怠集計、アラート、ダッシュボードなどをクラウド上で利用できます。
※本記事は一般的な情報提供を目的としています。制度・法令の具体的な適用については、最新の公的資料や専門家にご確認ください。
